切断の原理
切断の原理
切断の例
切断の例
切断のケーススタディ
切断のケーススタディ

切断

板金の初めてのレーザアプリケーションは、レーザによる切断でした。サーマルジェットプロセスの一つで、この分野で最大限に重要視されています。25mmまでの厚さのプレートやパイプ、また他の金属部品(場合によってはそれより厚みのあるもの)をレーザにより切断します。レーザビームはレンズのカッティングヘッドに10分の数ミリの焦点サイズに集光され、金属材料を溶解します。ガスが同軸下方に噴射、溶解し、切溝を作成します。ベース材料やカッティングヘッドをプロセス中に移動すると、2次元、または3次元の輪郭を形成することができます。

一般的に使用されるガスは、酸素と窒素です。

軸(CNCコントロール)により動きを作ります。ロボットや、いくつかのケースでは、軸の動きと材料の動きとの組み合わせで使用されます。これはハイブリッドシステムと呼ばれています。

材質や厚みにもよりますが、1mm以下のシート、分速50mの直線運動で、レーザ切断は1分間に数メートルという早さに達しました。

ダーオードレーザによる切断

ダイオードレーザは、今では材料加工に使用されているすべてのレーザの最高の効率性を持ち合わせています。そのため、このレーザはアプリケーションの可能性をどんどん広げています。他のアプリケーションに比べ、レーザ切断には最高水準の焦点能力が必要となります。レーザーラインのダイオードレーザがこの必要条件を満たすようになってからもう数年がたち、切断用ロボットを使った生産ラインで使用されています。

他の方法と比較した際のダイオードレーザによる切断の利点として、非接触、無圧、低入熱、バリが発生しない、工具が不要、切断速度の早さが挙げられます。

ダイオードレーザの最大の利点は、同じビーム源が、切断に加え、車体工場における溶接やブレージングなどの他のアプリケーションのためにも使用されることです。レーザにはダーオード以外のレーザ源や技術もありますが、アプリケーションに適応していないものもあります。